ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象にしたゲーム開発の全国大会「Unityインターハイ2017」の結果を、11月14日に発表した。
「Unityインターハイ」は、高校生・高専生以下の学生を対象にした、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」およびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的とした、ゲーム開発の全国大会。
「Unityインターハイ2017」の優勝チームは、埼玉県・立教新座高等学校の「OMNISCIENCE」(西村太雅さん、中島正晴さん)による『Draw Near』で、ハイエンド作品としての画面作り、長い時間遊ぶためのゲームフロー構築、シリアスながら少しコミカルさを感じさせる遊び心などが評価された。なお、同校は昨年に引き続き2連覇となる。
『Draw Near』は、漂流した宇宙船の中でサバイバル生活をするSFシミュレーションゲーム。他の漂流船にドッキングして、中に潜む敵と戦いながら資源を探索。宇宙船を拡張し、地球に戻るまでに必要な電力や食料を確保していく。
このほか、「Unityインターハイ」公式Webサイトでは、「Unityインターハイ2018」の先行エントリーフォームを開設している。
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・ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン
・「Unity」
・「Unityインターハイ2017」
・「Unityインターハイ2018」先行エントリーフォーム
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