デジタルハリウッドは、「近未来教育フォーラム2017 Augmented Human -人間拡張への序曲-」と題したフォーラムを、11月16日にデジタルハリウッド大学大学院・駿河台キャンパスで開催する。参加費は無料で、事前予約が必要。
基調講演には、自在化技術、身体情報学の研究者であり、光学迷彩、触覚拡張装置、動体視力増強装置などの開発で知られる、東京大学先端科学技術研究センター教授の稲見昌彦氏が登壇し、「自在化身体:身体の未来を展望する」と題した講演を行う。
その後、デジタルハリウッド大学・学長の杉山知之氏とともに、同フォーラムのテーマである「Augmented Human -人間拡張への序曲-」について対談する。基調講演の定員は150名。
基調講演の後は、「テクノロジー」「コラボレーション」「アカデミー」の3つのトラックにおいて、分身ロボットアーティストの吉藤オリィ氏、知財戦略の第一人者である鮫島正洋弁護士、大学基準協会事務局長の工藤潤氏といった、産学の有識者による講演を行う。
このほか、デジタルハリウッドの教員や、最先端の実務家とともに、デジタルハリウッドが各教育事業で取り組む教育手法やカリキュラム、構想について報告する。
開催日時は、「近未来教育フォーラム2017」が11月16日15時～18時（14時30分開場）、「メディアサイエンス研究所研究発表会」が11月16日18時15分～19時30分頃（18時開場）。
【関連リンク】
・デジタルハリウッド
・「近未来教育フォーラム2017 Augmented Human -人間拡張への序曲-」
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