EDGEMATRIX(エッジマトリクス)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止ソリューション「EDGEMATRIX GK」の提供を、7月6日に開始する。税別価格は「EDGEMATRIX GK」タブレット+アプリが19万8000円から、「GK」サービスの年間利用料が9万円。
「EDGEMATRIX GK」は、省スペースに設置できるタブレット端末が、映像エッジAI(高精細映像を現場で処理可能な技術)によって、体温計測と顔認証を行って発熱者を特定する。
端末には、サーマルカメラと可視光カメラ、高性能GPUを搭載し、ビルのフロアや施設などの出入口で発熱者を検知および特定し、ただちにスマートフォンへのアラーム通知を行う。また、複数の端末をクラウドで連動させることで、発熱入場者を追跡できる。カード認証にも対応しているので、企業内のセキュリティエリア管理にも使える。
端末は、5.5インチディスプレイを備えた「Edge AI Tablet」と、8インチディスプレイを備えた「Edge AI Tablet-L」の2機種を用意している。
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