モチベーションワークスは、同社が運営する統合型の校務支援サービス「BLEND」が、経済産業省の「EdTech導入補助金」制度を活用する導入実証校の募集を開始したと発表した。
「BLEND」は、出欠や成績の登録、指導要録や調査書などの帳票の出力といった教務関係を中心に、校務に必要なあらゆる機能を備えている。各機能は、それぞれの学校ごとにリーズナブルな費用で、柔軟にカスタマイズできる。
パソコンの操作が得意でない教員でも使えるよう、わかりやすいインターフェースやシステム設計を採用しており、主な機能としては、出欠管理、成績管理、帳票管理、保健管理、入試管理、事務管理、連絡機能、ポートフォリオ機能を用意する。
「EdTech導入補助金」制度を活用するには、同社を通して応募し、補助金交付対象に採択された場合のみ活用が可能になっている。なお、同制度を利用して校務支援システムを導入する際には、学習に直接寄与するツールと合わせて申し込む必要がある。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア