EdtechZineを運営する翔泳社では、コンピューターやインターネットの仕組みについて学べる絵本シリーズ「ルビィのぼうけん」のうち、『インターネットたんけん隊』と『AIロボット、学校へいく』のストーリーパートを無料で公開いたします。子どもたちが自宅でインターネットに触れる機会が増えている今、学びの機会を作ってみてはいかがでしょうか。
翔泳社では5月11日(月)まで、『ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊』と『ルビィのぼうけん AIロボット、学校へいく』のストーリーパートと練習問題パートの一部を無料で公開しています。
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「ルビィのぼうけん」はフィンランドのプログラマーで作家のリンダ・リウカスさんが、子どもたちにコンピューターやインターネットについて学んでもらうために作った絵本シリーズです。多くの国で翻訳されており、物語を楽しみながら練習問題を解くことで21世紀を生きていくうえで不可欠なデジタルリテラシーを高めることができると人気を博しています。
『ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊』は、冬のある日、主人公のルビィが雪でインターネットを作るところから始まります。その過程を通してインターネットがどんな仕組みでできているのかを学んでいきます。インターネットには楽しいことも危ないこともありますが、どのように使うかは利用者次第。触れずに生きていくことはもはや難しく、だからこそ本書をインターネットとの付き合い方を学ぶきっかけにしてみてください。
『ルビィのぼうけん AIロボット、学校へいく』は、ルビィがAIを搭載したロボットと一緒に学校に行く物語が描かれます。AIは私たちの日常に浸透しつつありますが、どのような仕組みで動いているのかはあまり知られていません。本書は、人間とAIはどう違うのか、AIは何が得意なのか、そして人間とAIがどんな関係を作っていけばいいのかが学べる1冊となっています。
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