デジタルハリウッドは、「近未来教育フォーラム 2019 In Real Time」を、11月28日にデジタルハリウッド大学大学院・駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催する。参加費は無料(要・事前予約)で、参加申し込みの受け付けは10月1日開始。
「近未来教育フォーラム 2019 In Real Time」は、ITや教育ビジネスに従事している人、および企業や学校において人事・教育に従事している人、今後の教育の未来について考えている人を対象にしたフォーラム。
「In Real Time」は、通信回線やコンピュータの処理性能の進化によって、マシンの計算が人間の認知に十分に追いついてしまう未来の到来を表しており、当日は「In Real Time」を体感的に理解するための試みとして、白井暁彦客員教授によるステージ「Real Time Show」を実施する。
また、背景への理解を深めるべく、有識者による講演を行うことで、技術の高度化がもたらす社会変化を解説し、近未来を展望するとともに、4年制大学や専門職大学院といった同社が取り組む事業について報告し、近未来の教育について考える。
キービジュアルの制作には、描画と遷移が同時に行われていくサンドアートの手法を採用し、サンドアーティストの伊藤花りん氏が「In Real Time」をテーマに時間と認識の物語を制作している。
開催日時は11月28日17時30分~21時(17時開場)。各セッションの詳細の公開や予約開始は10月1日を予定している。
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