U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、4月6日に「U-22プログラミング・コンテスト2017」の応募要領を発表するとともに、公式Webサイトをオープンした。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的に行われているコンテストで、22歳以下を対象に提出された応募用紙、プログラム、動画をもとに、プロダクト、テクノロジー、アイデアを評価する。
今回の「U-22プログラミング・コンテスト2017」では、2020年に小学校で必修化されるプログラミング教育に先駆けて、プログラミングを学び始めた12歳以下の児童を対象に、応募用紙と動画からアイデアや制作動機などを評価する「小学生部門」が新設された。
募集内容は、ユニークな発想やこれまで培ってきた技術力を活かした、未発表または2016年9月1日以降に発表したオリジナル作品で、ジャンルや使用するプログラミング言語は特に問わない。
「U-22」部門の参加資格は、日本国内在住で1995年4月2日以降に生まれた人(チーム参加の場合、同じ学校に所属する学生なら1995年4月1日以前に生まれた23歳以上のメンバーも参加できる)。
応募受付期間は7月3日~8月24日(小学生部門は8月17日まで)で、8月~9月に事前審査および一次審査、10月1日に最終審査会、特別講演、各賞の発表、10月2日には経済産業大臣賞・商務情報政策局長表彰式が行われる。なお最終審査会、特別講演、各賞発表は一般聴講が可能で、ニコニコ生放送での配信が予定されている。
【関連リンク】
・「U-22プログラミング・コンテスト2017」
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