全国の中高生がRuby(Ruby on Rails、mruby含む)で作成した作品を広く募集し、その技術力と企画力などを競う「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト 2018 in Mitaka」の、最終審査会進出者10組が11月16日に決定した。最終審査会は、12月8日に三鷹産業プラザ(東京都三鷹市)で開催される。
作品は、「ゲーム部門」および「クリエイティブ部門」(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などゲーム以外のプログラム)の2部門で7月15日~9月30日の期間に応募を受け付け、11月7日に行われた一次審査を経て、最終審査会に進出する10組が決定した。
最終審査会では、最終審査会進出者10組が公開プレゼンテーションを行うほか、ネイロのCEO/クリエイティブプロデューサーである平井武史氏による「現代のゲーム開発レシピ」と題した特別講演や、Rubyの作者でありRubyアソシエーションの理事長を務めるまつもとひろゆき氏による講演などのプログラムも予定している。
最終審査会の開催日時は12月8日12時~17時(11時30分受付開始)で、一般聴講できるほか、YouTube Liveでも公式配信される。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア