e-Learning Initiative Japanは、「第15回 日本e-Learning大賞」において、eラーニング事例のグランプリとなる最優秀賞「日本e-Learning大賞」および「経済産業大臣賞」「文部科学大臣賞」「厚生労働大臣賞」「総務大臣賞」など各賞の受賞者を決定し、10月17日に発表した。
最優秀賞である「日本e-Learning大賞」には、ソニー・グローバルエデュケーションの「KOOV for Enterprise ~探究心と創造力をあなたの教室に~」が選ばれている。
その他、各賞の受賞者と受賞作品は以下の通り。
- 経済産業大臣賞 COMPASS/AI型教材Qubena(キュビナ)
- 文部科学大臣賞 ドワンゴ/N予備校
- 総務大臣賞 産業能率大学 総合研究所/ICTを活用した正解のない学び「新入社員研修Beyond」
- 厚生労働大臣賞 凸版印刷/CoreLearn(コア・ラーン)
- ICT CONNECT21会長賞 NTTコミュニケーションズ/教育クラウドプラットフォーム「まなびポケット」
- 医療系eラーニング全国交流会会長賞 大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科/地域包括ケアシステムの構築を推進するリハビリ専門職の育成 ―eラーニングを活用した生涯教育プログラム―
- 日本電子出版協会会長賞 ギノ/paizaラーニング
- EdTech特別部門賞 Catch It Play/Catch It English
- EdTech特別部門賞 テレメディカ/体験型聴診eラーニングシステム聴診専用スピーカ『聴くゾウ』と『聴診ポータルサイト』
- SNS活用教育特別部門賞 保健医療経営大学、チエル、エデュプレイ/LINE@を利用した学習環境
- VR活用教育特別部門賞 獨協医科大学語学・人文教育部門&情報教育部門/医学英語を体験型VR・ロボット連携教材で学ぶ
- アダプティブラーニング特別部門賞 データミックス/ConcentrateLMS
- グローバル特別部門賞 チョンダムラーニング/タブレットベースのスマートクラスソリューション
- スポーツ教育特別部門賞 SPLYZA/SPLYZA Teams 選手自ら考える力を身につけるためのゲーム分析ツール
- ダイバーシティー特別部門賞 Lean on Me/Special Learning(障がい福祉専用eラーニング)
- バーチャルクラス特別部門賞 富士ソフト/新技術教育からビジネス協創へ、ソーシャルメディア連携による理解の深化から継続的な学びへの取り組み
- プログラミング教育特別部門賞 Z会/Z会プログラミング講座with LEGO Education
- プログラミング教育特別部門賞 アプリボット/子供向けオンラインプログラミング学習サービス QUREO(キュレオ)
- 英語4技能教育特別部門賞 明光ネットワークジャパン、mpi松香フォニックス/「明光みらい英語」―eラーニングを活用した新たな可能性
- 経営シミューレション教育特別部門賞 ビジネスコンサルタント/学び方を変える 実践型eラーニング
- 最適化教育特別部門賞 山梨OQT/全国医療従事者のための山梨OQT医療安全eラーニング
- 人財育成 人づくり特別部門賞 グロービス/未来を切り拓く仕事力をスマホで?。定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」
- eIJ Global賞 GLOBEPOINT/VRWARE School
- eIJ Global賞 Hunet/Get the adventure of management, ARGO
- eIJ Global賞 国際交流基金/日本語学習プラットフォーム「JFにほんごeラーニング みなと」の開発と運用
表彰式および4省庁によるスピーチと受賞者発表は、11月14日~16日に東京 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催される「eラーニングアワード2018フォーラム」内の「日本e-Learning大賞トラック」(10時30分~12時55分)で開催される。
また、「eIJ Global賞」の表彰は、「アジアeラーニングトラック」にて行われる。
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