象印マホービンは、「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」を開催することを、2月3日に発表した。2025年度の開催校について、全国の小学校を対象に3月7日17時必着で募集している。
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は2013年より日本サッカー協会が主催しており、象印マホービンは社会貢献活動のひとつとして協賛している。
同企画は、日本サッカー協会による、子どもたちに「夢を持つことの大切さ」を伝えるJFAこころのプロジェクト「夢の教室」に加えて、象印マホービンが推進している「水分と塩分両方を補給する熱中症予防の啓発活動」を、児童や保護者および学校関係者に伝えていく活動。
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」は、5月下旬〜10月(予定)の期間に全国の小学校5校にて、2025年度の新5年生を対象にクラス単位での開催を予定する。開催規模は、各地区で1日2クラスの予定となっている。
応募対象は全国の小学校となっており、募集の締め切りは3月7日(17時必着)、所定の応募用紙にてFAXまたは郵送で受け付けている。開催校は、応募校の中から日本サッカー協会が決定し、発表・通知される。
JFAこころのプロジェクトは、「子どもたちの心身の成長に寄与したい」という主旨で、日本サッカー協会が2006年2月に立ち上げ、2007年4月より「夢」をテーマに「夢の教室」をスタートさせた。同プロジェクトは、元日本代表選手、現役のJリーグ、なでしこリーグ、JFL、Fリーグの選手、およびそのOB/OG、他スポーツ選手の現役とOB/OGや、スポーツ界以外の人から協力を得て、「夢先生」として小学校に派遣し、「夢の教室」と呼ばれる授業を行う。
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2024」では、元サッカー選手の佐藤勇人さんが和歌山県和歌山市立川永小学校、元アーティスティックスイミング選手の箱山愛香さんが岐阜県関市立桜ヶ丘小学校、元バレーボール選手の井上香織さんと元サッカー選手の大竹七未さんが兵庫県神戸市立妙法寺小学校、元武術太極拳選手の市来崎大祐さんと元ラグビー選手の伊藤剛臣さんが東京都板橋区立三園小学校にて、「夢の教室」を実施した。
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