ポプラ社は、同社のオンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか!)」を導入している神奈川県相模原市の教育委員会・小学校が導入の経緯や実際の活用事例について紹介する教育委員会・学校担当者向けセミナー「神奈川県相模原市様のICT活用事例紹介~オンライン事典サービスの導入から活用まで~」を、8月8日にオンラインで開催する。参加費は無料。
小中学校の1人1台端末を活用した学びの実現のために、教育委員会・学校担当者がさまざまな「教育DX」に取り組む中、同社では端末を使って本を読んだり調べたりすることで子どもたちの主体的な学びをサポートする「Yomokka!(よもっか!)」と「Sagasokka!」の2つのサービスを提供している。
これらには、クラス全員で同時に同じ本を読んだり百科事典で同時に同じ項目を調べたりできるというサブスクリプションサービスならではのメリットに加えて、子どもたちが「読書」や「調べ学習」の楽しさを体験し、好奇心や探究心を持って自ら使いこなしていく仕掛けが搭載されている。
「Sagasokka!」は「総合百科事典ポプラディア」を中心に、子ども向けに編集された百科事典・人物事典コンテンツをデジタル化したオンライン事典サービス。現代の子どもたちの情報収集の入り口として情報活用能力を育む。
相模原市では、市内の全小学校・義務教育学校71校で「Sagasokka!」を導入している。同セミナーでは「教育DX」「情報活用能力」をテーマに、相模原市教育委員会 指導主事の木原智裕氏と相模原市立若草小学校 3年生担任の牛島佑氏が導入の経緯と学校での活用について紹介する。
開催日時は8月8日の16時~17時(開場15時45分)で、YouTube Liveを使用して行われる(後日アーカイブ配信あり)。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは8月6日の11時。
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