エナジードは、学研ホールディングスと業務提携契約を締結したことを、3月14日に発表している。
エナジードは、学研ホールディングスから2023年12月より資金調達を実施し、両社がそれぞれ取り組んできた探究学習サービスのさらなる発展に向けた、アクションプランの具体化を進めてきた。両社は、今回の資本業務提携を通じて、一人ひとりが自身と向き合い、学ぶ目的や好奇心を持って自ら将来を切り拓いていくための、探究コンテンツ・ソリューション開発を協働で推進していく。
資本業務提携にともなう取り組みの第1弾としては、学研塾グループにおいて4月から非認知能力を高めるプログラムを実施し、それを受講した生徒に対して学力に与える影響を検証する実証実験を開始する。同実証を通じて、非認知能力(生きる力)を学力に還元する塾向けのサイクルを仕組み化して、実証を行う。
さらに今後は、ますます高まっているリカレント・リスキリングのニーズに対して、企業研修や社会人向けサービス、グローバル展開も視野に入れたソリューションの拡充を進めていく。
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