ジンジブは、同社の運営する、高校生が進路決定前に将来について考える体験型キャリア教育支援プログラム「ジョブドラフトCareer(キャリア)」において、2024年度からの導入高校の募集を12月12日に開始した。
「ジョブドラフトCareer」は、自己理解や社会理解、進路、社会人基礎力といった授業を通じて、進学や就職などの進路希望に隔たりなく、高校1年生からキャリアの「きっかけ」を創るキャリア教育プログラム。
2024年度は、全38個のプログラムを用意しており、高校では1コマから実施できる。さらに、同社の主催する「おしごとフェア」と「ジョブドラフトFes」に参加することで、5コマまでの無償実施が可能になる。また、高卒求人管理システム「ジョブドラフトTeacher」も使用できる。
「ジョブドラフトCareer」における授業内容は、ワーク主体の体験型となる。楽しみながら学習が可能で、スライドとワーク資料が用意されている。学校の課題に応じて、独自のプラン提案にも対応しており、同社の高校担当キャリアアドバイザーが高校に出向いて授業を行う。
キャリアアドバイザーは、高卒で就職した人・大卒で年齢の近い人・キャリアコンサルタント資格保持者といった、さまざまなバックグラウンドを有しており、身近な大人として経験をシェアしながら生徒と向き合っていく。
あわせて、社会人講話や職業体験会といった企業が参加する授業も実施できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア