教育分野での活用も進むiOSアプリ開発のためのプログラミング言語
米Appleが開発した、iOS搭載機器（iPhone、iPadなど）やMac、Linuxで動作するアプリケーションを開発するためのプログラミング言語。2014年（平成26年）に発表され、ソースコードも公開されている。従来、iOS／Macのアプリ開発に使われていたプログラミング言語・Objective-Cと比較して、プログラムの構文がより簡潔になった。Appleがさまざまな大学の講義を配信しているiTunes UでSwiftの無料講座を配信しており（英語版のみ）、海外の大学でプログラミングの授業に使われているほか、iPad用の初心者向けのプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds」もリリースされている（日本語版あり）など、教育分野での活用も進んでいる。
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