別称・英語表記(問題解決型学習/課題解決型学習/Problem Based Learning)
問題解決能力や自ら学ぶ力を養う学習方法
あらかじめ設定された課題(学習者自らが設定する場合もある)を、学習者が主体となって少人数のグループで解決していくことを通じて、能動的な学習能力、課題解決能力、創造的な学習能力など、さまざまな能力を育む学習方法。授業においては、問題の明確化→問題解決のための情報収集→仮説を立てる→いくつかの仮説の中から適切と思われるものを選択→仮説の検証→結果の発表といったプロセスが一般的である。なお、PBLにおいて重視されるのは基本的に問題解決に至るまでの過程であり、結果の妥当さはあまり重視されない。
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