日本オンライン教育産業協会(JOTEA)は、「第19回 日本e-Learning大賞」の応募受け付けを5月18日に開始した。応募締め切りは7月29日。
「日本e-Learning大賞」は、eラーニングの新たな可能性を例証し、優秀な事例や取り組みを顕彰することで、eラーニングの健全な発展、市場の確立、ユーザーまたはベンダーの育成を支援することを目的としている。
募集テーマは自由で、応募点数にも制限を設けていない。「新規性」「信頼性」「有用性」「テクノロジー活用」「ビジネス/社会連携推進」の5項目について一定の判断基準を設けており、多面的に審査が行われ、教育ICTの発展を予感させるコンテンツ、サービス、ソリューション、およびそれらを用いたプロジェクトなどへの取り組みが評価される。
第1次選考は、応募用紙およびデモデータ素材にて審査が行われ(8月上旬予定)、最終選考では第1次選考通過者が行ったプレゼンテーションムービーによる事前審査と、5分間の質疑応答によって選考を実施する(9月上旬予定)。
表彰式および受賞発表イベントは、11月1日~10日に開催されるオンライン教育・研修に特化した総合フォーラム「オンラインラーニングフォーラム2022」にて行われ、応募作品の展示やプレゼンテーションの機会も設けられる。
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