Z会は、iPadを活用したオンライン講座「Z会Asteria」の、学校向け特別優待価格での提供を11月8日に開始した。
学校向け特別優待価格での提供では、学校の状況に合わせて、「英語4技能」「数学新系統」「総合探究講座」の3科目を、指導の強化のために選択的に活用できる。
「英語4技能」「数学新系統」では、米Knewtonのアダプティブ・エンジンを導入したアダプティブラーニングによって、1人ひとりの解答の正誤、学習履歴、理解度などのデータに基づき、次に学ぶべき内容をリアルタイムに判断してレコメンドする。また、学年の節目にはオンラインでの個別添削指導や、レアジョブとの共同開発による外国人講師との1対1のオンラインレッスンなど、人による個別指導も行う。
「総合探究講座」では、教育ICTの活用によって対話的な学びをより深化させ、主体的な課題解決力を育てる。
11月の探究学習では、「スマホをイラストとして描くのは著作権侵害?」「この講義の内容をメモして複製するのは著作権侵害?」「学校の授業で使うために、市販のCDをコピーしたものを先生が配るのは著作権侵害?」といった具体例をもとに、学校や日常生活において著作権を使いこなすための、教職員/生徒向け特別講義「ここまでできる!著作物の活用法と注意点」を提供する。
【関連リンク】
・Z会
・「Z会Asteria」
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