オライリー・ジャパンは、8月5日、6日の2日間開催する「Maker Faire Tokyo 2017」の 出展者・スポンサー約450組を発表した。
「Maker Faire Tokyo」は、エレクトロニクス(電子工作)やDIY、サイエンス、ロボット、アートといった異なるジャンルの「Maker」(作り手)たちの発表の場、交流の場として、オライリー・ジャパンが毎年開催している大規模イベント。国内外の最新技術に触れられる貴重な機会を提供するとともに、モノ作りの未来を提示する。
今年の特徴としては、子どもも楽しめるコンテンツや教育用ツールの充実、最年少の出展者が小学校6年生といった年齢層の広がりと定着が挙げられる。また、画像認識やAIなどの新しい技術を用いた作品の展示だけでなく、「ドローンレース」等の参加型コンテンツや、工作やハンダ付けの体験ワークショップ「MAKERSPACE」も充実している。さらに、ニューヨークからバルーンアーティストのArigamiが来日し、公式キャラクター・メイキーくんが会期中に巨大風船で会場の真ん中につくりあげられる。
開催日時は、8月5日12時~19時、6日10時~18時(予定)で、会場はお台場・東京ビッグサイト(東京国際展示場)東7・8ホール。入場料は前売り券が大人1000円、18歳以下500円(税込)、当日券が大人1500円、18歳以下700円(税込)。未就学児と障がい者手帳所持者は、本人および付き添い一名まで無料。
【関連リンク】
・Maker Faire Tokyo 2017
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