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親子を対象にした環境問題に対する意識調査、子どもの6割が環境問題の重要性を認識も、親は4割に留まる【afterFIT調べ】

 afterFITは、同社が提供する「しろくま電力(ぱわー)」が、全国の中高生(中学1年生~高校3年生)と、その保護者(30~59歳)を対象に実施した、「環境問題に対する親子の意識調査」の結果を10月14日に発表した。同調査は、10月1日~5日の期間に行われ、中高生316名(中学生:148名、高校生:168名)、保護者221名(中学生を長子にもつ保護者:116名、高校生を長子にもつ保護者:105名)から回答を得ている。

 調査対象者に、「SDGs」「脱炭素」という言葉を知っているかを尋ねたところ、「知らない」という回答は子どもが13.7%だったのに対して、保護者は20.9%に達した。

 子どもに対して、現在世の中で行われている環境問題への対策について、どの程度満足しているかを尋ねた質問では、「とても満足している」(4.7%)と「満足している」(11.7%)を合わせた回答は16.4%に留まっている。

 環境問題に対して、「既に行動しているし、他にも積極的に行動していきたい」という子どもは17.4%で、「積極的に行動していきたい」は38.6%、「行動していきたい」は32.6%と、環境問題に対して実際に行動している、または行動したい気持ちを持っている子どもが88.6%に達した。

 子どもに対して、環境問題を学ぶ場があれば、参加したいと思うかを尋ねたところ、「とても思う」(24.7%)、「やや思う」(37.7%)と、計62.4%が環境問題を学ぶ場に「参加したいと思う」と答えている。

 環境問題は重要だと思うかを尋ねた質問では、子どもと保護者どちらも環境問題を重要だと認識していることがわかった。しかし、「かなり重要だと思う」と答えた子どもが59.5%だったのに対して、保護者では42.5%に留まり、保護者の方が子どもよりも危機意識が低い。

 保護者に、環境問題に対して行動できているかを尋ねたところ、85.5%が「行動できていない」と答えている。

 自身の子どもに、環境問題への意識を持ってほしいと思うかを尋ねた質問では、「とても思う」(27.6%)、「やや思う」(46.2%)を合わせた、73.8%の保護者が、自身の子どもに環境問題への意識を持ってほしいと考えていることが明らかになった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6464 2021/10/17 07:00

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