SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

2022卒学生の約7割がインターンシップ参加経験あり。初参加は3年生の6~8月が最多

 学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「インターンシップの参加状況」に関する調査の結果を、1月13日に発表した。

 同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2022」への来訪者に対して、2020年12月22日~2021年1月5日の期間に行われ、281名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、1日仕事体験や業界研究セミナーなどを含むインターンシップへの参加経験を尋ねたところ、67.3%の学生が参加経験があることがわかった。

インターンシップ(1日仕事体験・業界研究セミナーなどを含む)への参加経験

 インターンシップへの参加方法としては、「オンライン」(52.1%)がもっとも多く、以下「オンラインとリアル(対面)両方」(31.1%)、「リアル(対面)」(16.8%)がそれに続いた。オンラインでのインターンシップ参加を経験している学生は83.2%、リアル(対面)でのインターンシップ参加を経験している学生は47.9%となっている。

インターンシップへの参加方法

 オンラインでのインターンシップに参加した学生からは、「オンラインだと授業がある日も参加しやすい」「都内から、九州本社の企業のインターンシップにも参加でき、交通費の節約になった」といった意見が寄せられた。一方で、「リアル(対面)のほうが、オンラインよりも企業の雰囲気がわかりやすい」といった意見もあった。

 インターンシップ参加社数を尋ねた質問では、「3~5社」(39.5%)が最多で、「1~2社」(34.2%)がそれに続き、「10社以上」の参加経験がある学生も12.6%に達している。

インターンシップ参加社数

 はじめてインターンシップに参加した時期は、「3年生の6~8月」(43.2%)がもっとも多く、「3年生の9~11月」(31.6%)がそれに続いた。また、「大学1年生のとき」「大学2年生のとき」も15.8%に達している。

はじめてインターンシップに参加した時期

 インターンシップに応募したにもかかわらず、参加しなかったことがあるかを尋ねたところ、参加しなかったことのある学生は30.9%となった。参加しなかった理由としては、「インターンシップの選考に合格できなかった」「コロナ禍で、リアル(対面)のインターンシップに参加することに不安があり直前でキャンセルした」といった回答が寄せられた。

インターンシップに応募し、参加しなかったことがあるか
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/4994 2021/01/13 13:50

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング