別称・英語表記(能動的学習/Active Learning)
生徒が能動的に学ぶ学習スタイル
学習者が能動的に学ぶ学習。文部科学省が平成29年2月に公表した学習指導要領の改定案では、「主体的・対話的で深い学び」と説明されている。また、中央教育審議会(中教審)はアクティブ・ラーニングを「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」と定義する。アクティブ・ラーニングは、これまでの学習スタイルでは身につけられない「21世紀型スキル」を習得できる学習方法として注目されており、具体的な内容としては発見学習や問題解決学習、体験学習、調査学習、グループでのディスカッション、ディベート、グループ活動などが挙げられる。
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