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杉並区、児童虐待対応の強化にクラウドサービス「kintone」を導入

 サイボウズは、杉並区が、児童虐待対応の強化を目的に、保育園をはじめとした子どもの属する関係機関との情報共有ツールとして、「kintone(キントーン)」の利用を開始したことを発表した。

 杉並区は、6月より「kintone」を用いて区立保育園(37園)と児童出欠状況の情報共有を開始し、その後、私立保育園、幼稚園、学校などの関係機関との情報共有での活用を進めていく。

 杉並区では、従来、保育園や学校から、月に一回の出欠状況を表計算ソフトやメールで受け取っていたが、毎月約100通のメールが届くため、正確な情報把握と集計作業には時間を要していた。今回kintoneを採用したことで、保育園・学校等からの連絡をタイムリーに行い、対応すべき児童と傾向を的確に把握することが可能になった。

 また、児童虐待未然防止の取り組みを推進する各種事業において、庁内及び関係機関と迅速かつ的確に要保護・要支援家庭の情報を共有し、効率的・効果的に事業を推進するため、さらなる活用を検討していくとしている。

 kintoneは、サイボウが提供する、業務アプリ開発プラットフォーム。事業の進捗を可視化するプロジェクト管理や、避難所との情報共有等の災害対策など、用途に合わせた業務アプリの作成がノンプログラミングで可能。2018年より児童虐待問題の解決にクラウドサービスを5年間無料で提供する特別プランと導入の相談窓口を設置している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5847 2021/06/15 17:00

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