別称・英語表記（Design Thinking）
課題の設定→テストのサイクルで問題解決を目指す思考プロセス
ユーザーのニーズを考慮して課題を設定し、それを元にプロトタイプを作ってテストを行いながら試行錯誤して課題解決を目指すという考え方。米IDEOは、デザイン思考のためのステップとして、「共感・理解（Empathy）」「定義・明確化（Define）」「アイデア開発、創造（Ideate）」「プロトタイプ（Prototype）」「テスト（Test）」の5段階を提案している。もともとはビジネス分野で注目されていたが、子どもたちが主体的に考えて課題解決に取り組む、探究型学習（問題解決学習）を実現する考え方の1つとして、教育分野でも取り入れられている。
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