兵庫県川西市、教育大綱の策定に向けたタウンミーティング「市長と語るかわにしMeeting～教育のミライ～」を開始

　川西市は、教育大綱の策定に向け、タウンミーティング「市長と語るかわにしMeeting～教育のミライ～」を開始したことを、7月27日に発表した。市長・教育長・教育委員と、学校園所に通う保護者や地域の住民などとの交流が、8月上旬までに市内全7カ所で開催される。

　同市では、令和6年度から13年度の教育のあり方を定める教育大綱の策定に向けて、多くの人とともに作り上げていくことが重要であると考えている。

　その一環として、今回のタウンミーティングに先立ち「生徒児童との意見交流会」が本年度初開催された。6月末から7月上旬にかけて市内全中学校と特別支援学校を市長・教育長らが訪問し、児童生徒から日頃の学校生活の中で抱えている課題や意見を聞き、これに答えるなど交流を行った。

　この意見交流会で出された生徒たちの関心のあるテーマに関して、保護者や地域の人から意見を聞く目的で、今回のタウンミーティングが行われる。

　今後は、7月29日の10時～12時に多田公民館、14時～16時に緑台公民館、8月5日の10時～12時に明峰公民館、8月6日の10時～12時に清和台公民館、14時～16時にキセラ川西プラザにて開催される予定。