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和歌山県紀の川市教育委員会、市内小中学校のスクールバスでLINEアプリによる車両運行管理システムを導入

 和歌山県紀の川市教育委員会は、市立の小中学校スクールバスの運用において従来から課題となっていた、スクールバスのバス停での生徒の置き去り・待ちぼうけを防止すべく、和歌山県内でははじめてLINEアプリによる車両運行管理システム「MOQUL(モークル)」を採用したことを7月3日に発表した。なお、運用は7月1日に開始している。

 今回、和歌山県紀の川市教育委員会が導入した「MOQUL」は、恵那バッテリー電装が提供する車両運行管理システム。児童生徒や保護者のLINEアプリを活用して「今どこ?ボタン」をタップするだけで、スクールバスが地図上のどこを走っているかが表示される。また、児童生徒がバスを利用しない日は、LINEで「バス乗りませんボタン」をタップして連絡できる。

「MOQUL」の画面イメージ
「MOQUL」の画面イメージ

 同システムによって、バス停で待つ児童生徒の利便性や安心感を高められるとともに、保護者の負担を減らせる。また、事故時の映像記録をはじめ、運行日報の自動作成・管理・危険運転警告機能なども備える。

 同システムは、和歌山県紀の川市立安楽川小学校の3コースと荒川中学校の2コースで導入され、スクールバスは紀の川市教育委員会が管理し、和歌山バス那賀と運行を行っている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9676 2023/07/07 08:00

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