Skyは、全国の学校の教員、教育委員会および自治体の職員を対象にした、「『SKYMENU Cloud』パワーアップ！ICT活用 夏のオンライン研修」を、7月から8月にかけて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同研修は、「SKYMENU Cloud」を利用している全国の教員や教育委員会、自治体の職員を対象に、「学ぶ」「体験」「交流」の、3種類のプログラムが行われる。
「SKYMENU Cloud」の新機能「気づきメモ」を紹介するとともに、放送大学の教授である中川一史氏によるミニ講演や、「気づきメモ」のプロトタイプを活用した実践授業を踏まえた対談、各種体験セミナー、「SKYMENU Cloud」ユーザーの情報交換の場となる活用交流会などが行われる。
「学ぶ」プログラムは、「『自ら学びに向かう力』をどう育む？ 振り返りの質的な向上とICT活用 ～新機能［気づきメモ］の活用」として、8月22日14時～15時20分に開催される。当日は、中川一史氏による「子どもの学びを拓くICTの活用」と題したミニ講演や、茨城大学の准教授である小林祐紀氏と茨城県土浦市立土浦第五中学校の主幹教諭である清水匠氏による「［気づきメモ］機能の実践を振り返る 事例から考える学習者中心の学びを実現するためのポイント」と題した対談を実施する。
「体験」プログラムは、7月25日14時～14時45分に「SKYMENU Cloudで教材を作ろう！ ～発表ノートで先生同士の教材を共有～」、7月26日14時～14時45分に「発表ノートを使いこなそう！ ～先生同士で教材共有・児童生徒でグループワーク～」、7月27日14時～14時45分に「ねらいに応じて共有方法を使い分けよう ～画面一覧、発表ノート、ポジショニングで深める対話活動～」と題した、オンラインセミナーを開催する。なお、「体験」オンライン研修の定員はいずれも40名で、定員に達し次第受け付けを終了する。
「交流」プログラムは、「協働学習どうしてる？」と題した活用交流会が、8月23日19時～20時に行われる。同交流会では、全国の教員と日々の実践で困っていることや便利な使い方などを情報交換できる。
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