リーバーと大阪府泉南郡熊取町教育委員会は、健康観察アプリ機能「LEBER for School」（リーバー・フォー・スクール）の利用契約を締結し、町立小学校5校、中学校3校の全児童生徒が10月より利用を開始したことを、10月7日に発表した。
「LEBER for School」は、健康観察アプリ機能を利用して体温・体調管理ができるサービスで、用紙への記入や手渡しなく、家庭から学校へ体温・体調のデータを直接送信できる。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、学校現場において朝の健康観察・体温管理を確実に行うことを目的に、同町では「LEBER for School」を町内の小中学校8校に整備した。
児童生徒側（保護者側）は、アプリを通じて登録し、学校側（管理者側）は、専用の管理システムを利用する。料金は1名11円／月と手頃なコストで生徒の健康管理を行うことができ、紙の健康観察票といった教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能となっている。また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温の報告ができる。
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