ライフイズテックと慶應義塾大学SFC研究所による「ELDI」、情報活用能力について考えるセミナーを8月2日に開催

　ライフイズテックと慶應義塾大学SFC研究所が運営する、情報学習支援プラットフォーム「ELDI」は、オンライン夏セミナー「「情報活用能力」について考えよう！」を、8月2日に開催する。参加費は無料。

　2021年から中学校段階、そして2022年から高校段階で施行された学習指導要領の総則には、「学習の基盤となる資質・能力」として「情報活用能力」が明記されており、情報教育は、教科「情報」のみならず、すべての教科において大切な資質・能力として打ち出されている。

　本セミナーは、この「情報活用能力」にスポットを当て、どのような力を「情報活用能力」と言うのか、そして、主に探究的な活動の中でどのように育成していくのかについて、理解を深める場となる。

　登壇者は、文部科学省 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー／学びの先端技術活用推進室長／GIGA StuDX推進チームディレクターの武藤久慶氏、ELDI事務局員／慶應義塾大学SFC研究所「Society5.0時代の学びと教育のラボ」研究生 田島颯氏。さらにパネルディスカッションでは両名に加えて香川県立観音寺第一高等学校の生徒が登壇する。なお登壇する高校生は、第5回和歌山県データ利活用コンペティションにおいて協賛企業賞を受けたチームメンバーとなる。

　開催日時は8月2日の17時～18時30分で、視聴には「ELDI」への登録（無料）が必要。