広島県、戸田市など4自治体が探究・STEAM教育の施策などを語る「IGS教育フォーラム2022夏」が7月28日に開催

　Institution for a Global Society（IGS）は、「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏～STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える～」を、7月28日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　本イベントでは、教育施策を現場から推進している広島県、三重県、さいたま市、戸田市の4つの自治体の教育委員会教員・担当者をゲストに迎え、STEAM教育・教育データの利活用をテーマに、各自治体で実施している取り組みとその効果、予算獲得に向けた動きなどについて紹介する。

　当日のプログラムは以下の通り。

• 15時5分～15時15分 第1部：生徒の資質・能力を可視化する「Ai GROW」、STEAM・探究学習を加速する「GROW Academy」のご紹介
• 15時20分～15時40分 第2部：教育データの利活用及びEBPMの推進における「Ai GROW」の活用／山本典明氏（戸田市教育委員会 教育政策室 指導主事）
• 15時45分～16時5分 第3部：個別最適な学びに関する実証研究事業から見えたデータ活用のあり方／村田耕一氏（広島県教育委員会 義務教育指導課 主任指導主事）
• 16時5分～16時20分 質疑応答・休憩
• 16時20分～16時40分 第4部：部活動における教育効果の可視化の取り組み／根岸君和氏（さいたま市教育委員会 高校教育課 主席指導主事）
• 16時45分～17時10分 第5部：学びの探究化・STEAM化に向けて／谷奥茂氏（三重県教育委員会 高校教育課 課長補佐兼班長）、辻井伸文氏（三重県教育委員会 高校教育課 係長）
• 17時10分～17時30分　質疑応答

　開催日時は7月28日の15時～17時30分で、イベントの参加には事前の申し込みが必要。定員は100名となっている。イベントは、Zoomを利用して行われる。

　参加対象は、教育委員会の担当者、小学校・中学校・高等学校・中高一貫校の教員。