小学館、バーチャル宇宙旅行しながら学べる「はじめての宇宙視点教育」を8月5日にオンライン開講

　小学館は、“宇宙の視点”を発見する「STAR SPHERE」宇宙戦略プロデューサーによる新感覚の教育講座「そのワクワクを体験し、再現できるようになる！ はじめての宇宙視点教育」を、8月5日にオンラインで開講する。税込の参加費は2000円。

　同講座は、教育情報サイト「みんなの教育技術」の夏休み特別企画として提供される、バーチャル宇宙旅行をしながら学べる新感覚の教育セミナー。これまで宇宙飛行士や一部の企業などのごく限られた人にしか持てなかった、さまざまな「宇宙の視点」の具体例と効用、地上にいながらにしてその視点を持つ方法について知ることができる。

　また、講師を担当するソニーグループの宇宙エンタテインメント推進室宇宙戦略プロデューサーである村木祐介氏が実際に学校現場で行った授業から、授業や講座づくりのヒントを得られる。

　さらに、ソニーが宇宙感動体験事業のために開発した、没入感のある美しい映像によるバーチャル宇宙旅行体験を通じて、参加者が1つの宇宙船に乗ったかのような感覚の中で、普段とは異なる視座から教育を捉え直すことが可能になる。

　開催日時は8月5日18時～19時30分で、参加者には2週間程度の予定でアーカイブ録画の配信も行う。