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7割超の家庭で子どものお小遣いは「定額制」、わずかながら「年俸制」「予算制」の家庭も【イー・ラーニング研究所調べ】

 イー・ラーニング研究所は、子どもを持つ20代~50代の保護者を対象に実施した、「2022年:お小遣い並びに新学年に向けての調査」の結果を3月14日に発表した。同調査は、2月3日~23日の期間に行われ、203名から回答を得ている。

 調査対象者に、子どもにお小遣いを渡し始めるのはいつがいいと思うかを尋ねたところ、「小学生低学年(1~2年生)」が半数を占めている。「小学生未満」(14%)、「小学生中学年(3~4年生)」(20%)を合わせると8割超となり、小学校4年生までにお小遣いを渡し始めている家庭が多かった。

 子どものお小遣いの金額を変更するタイミングを尋ねた質問(複数回答)では、「進学や進級」が約8割で最多となっている。

 子どもにお小遣いを渡すにはどのような制度がよいと思うかを尋ねたところ(複数回答)、「定額制(月や週で決まった金額を渡す)」が7割超に達した。一方で、「年俸制」「予算制」といった方法でお小遣いを渡している家庭も一定数いることが明らかになっている。

 子どもがお金の使い方を学ぶためには、どのくらいの金額のお小遣いが適切だと思うかを尋ねた質問では、小学校低学年(1~2年生)では「500円以上1000円未満」がもっとも多く、小学校中学年(3~4年生)では「1000円以上5000円未満」と「500円以上1000円未満」がほぼ同率で最多となった。小学校高学年(5~6年生)では「1000円以上5000円未満」が6割超を占め、中学生では「5000円以上1万円未満」が最多で「1000円以上5000円未満」が僅差で続いている。高校生では「5000円以上1万円未満」「1万円以上」を合わせた割合が9割超を占めた。

 お小遣いを通して子どもに得てほしいものを尋ねたところ(複数回答)、「お金の使い方」という回答がもっとも多く、「自分で考えて行動する力」「限られた中でやりくりする力」がそれに続いている。

 新学年に向けての準備で、保護者が行った方がよいと思うものを尋ねた質問(複数回答)では、「デジタル環境の整備」が最多で、以下「メンタル面でのサポート」「勉強法の見直し」が続いており、新型コロナ禍での生活スタイルや環境の急激な変化による影響がうかがえる。

 2022年4月より本格スタートする「デジタル教科書」への不安があるかを尋ねたところ、7割近くが不安はないと答えている。

 積極的にデジタル教科書を使ってほしいと思うかを尋ねた質問でも、9割近くがデジタル教科書の積極的な活用を求める結果となった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7243 2022/03/16 14:45

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