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N高・S高、バーチャル空間で学ぶゲーミフィケーション教材を提供開始

 角川ドワンゴ学園 N高等学校とS高等学校は、バーチャル空間を活用し、楽しみながら学ぶことで学習習慣の定着を目指すゲーミフィケーション教材の提供開始を、2月28日に発表した。

 教材の第1弾として、リズムゲームの要素を取り入れた英単語学習アプリを、4月より同校の生徒に向けて提供する。主に中学範囲の復習にフォーカスをあて、楽しみながら繰り返しチャレンジするうちに自然と英単語の意味を覚えられる教材となっている。

教材イメージ
教材イメージ

 同教材はVR機器「Meta Quest 2」向けに開発されている。表示された日本語の意味に合った英単語を時間内に選ぶことでスコアを獲得し、リズムに合わせて連続正解した分だけ追加でスコアが伸びるようになっている。

 通常、英単語を覚えるには単語帳などを見て暗記する必要があるが、覚えるまでの繰り返し学習が単調なため苦痛を感じてしまうケースも多くあった。同教材ではバーチャル空間の没入できる世界の中で身体を動かしながらゲーム感覚で学べるため、何度もチャレンジするうちに自然英単語が覚えられるようになっている。なお、出題範囲は細かく区切られており、少しずつ確実に単語力を伸ばすことができる。

 このほか、ほかの生徒が同じバーチャル空間内でプレイしている様子を見ることも可能で、応援やアドバイスもできる。各単語の正答数や全体の達成率なども保存可能で、自分の成績を後から振り返ることができる。

 同校では、ほかの教科についても、つい継続したくなるような教材を生徒向けに順次開発・提供していく予定。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7163 2022/03/02 08:00

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