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ニュース

授業や交流に使える2次元バーチャル空間「oVice」が小中高校向けに無償提供

 oViceは、アバターで交流する2次元のバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を、全国の公立・私立の小学校、中学校、高校(高専含む)向けに無償で提供する。期間は2023年3月31日まで。

 「oVice」は、Web上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づくことで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2021年12月時点で発行スペース数は1万7000件を突破した。

 今回の無償提供は、新型コロナウイルス感染症の影響によって孤独を感じる子どもが増えていることや、全国で学級閉鎖が相次いでいることを受けたもの。オンラインで少しでも人との交流を深めて孤独感を解消するだけでなく、新たな気づきを得られる場を提供したいという考えのもと行われる。

 学校での使用例としては、授業を行う場所としてだけでなく、休み時間の学生同士の交流の場としてなど、さまざまな用途が考えられる。「oVice」はパスワードの設定などで入場できる人を限定することができるため、学生が登校し始める8時ごろから下校する18時ごろまで「oVice」を解放し、学校生活をそのまま「oVice」上で再現することもできる。

授業風景イメージ
授業風景イメージ
グループに分かれて交流をしているイメージ
グループに分かれて交流をしているイメージ

 申し込み対象者は、教員など18歳以上の人で、提供フロア数・サイズは同社担当者による、用途や利用人数のヒアリング(2回)を経て決定される。申し込みフォームでは「興味のあるご利用方法」の項目で必ず「For education(スクール)」を選択する必要がある。

 なお、今回の無償提供は新規の申し込みが対象となり、すでに有料で契約している場合は既存のスペースにフロアを追加する形となる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7049 2022/02/07 17:40

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