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サイボウズ、学校PTAや学生サークルなど非営利団体向け「チーム応援ライセンス」のユーザー数を300から900に拡大

 サイボウズは、「Cybozu Days 2019」東京会場の基調講演にて、12月2日からNPO法人、任意団体、非営利型一般社団法人を対象にした「チーム応援ライセンス」対象サービスのうち「kintone(キントーン)」と「Garoon(ガルーン)」について、価格据え置きでユーザー数を3倍に増やすことを、11月7日に発表した。

 サイボウズは、「チーム応援ライセンス」対象サービスのうち「kintone」と「Garoon」について、1サービスあたり年額を変えず、現在の300ユーザーの3倍にあたる900ユーザーで利用できるようユーザー数を拡大する。

 「チーム応援ライセンス」は、NPOや学校PTA、自治会、学生サークル(学校法人による契約を除く)などの任意団体や非営利型一般社団法人を対象に、サイボウズのクラウドサービスを1サービスあたり300ユーザー年額9900円(税別)で提供している特別価格のライセンス。2018年4月の提供開始から1年半で約1900団体に利用されている。これまで300ユーザー以上は通常価格としていたが、予算が厳しい非営利チームでより多くのメンバーと活用したいという要望が増えたため、900ユーザーへの拡大を決定した。

 なお、「サイボウズ Office」と「メールワイズ」は、サービス自体が300ユーザーまでの利用を推奨しているため、今回のユーザー数拡大では対象外となる。

 なお同社のブログでは、非営利団体向けの事例・活用のヒントが紹介されている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2918 2019/11/12 18:25

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