「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の著者も登壇、SRJ全国大会2019開催

　ICT学習教材の企画・開発を行うSRJは、学校・学習塾関係者を対象に、「言葉と共に成長できるICT教育を目指して」をテーマとしたSRJ全国大会2019を9月9日に開催する。

　同イベントでは、これからの教育サービスに求められる「読解力」「思考力」「表現力」の養成について考える機会を提供する。また、SRJが全国2000校以上の教育機関に提供している速読トレーニングシステム「みんなの速読」を、ゲーミフィケーション研究者、岸本好弘氏のプロジェクト監修の基リニューアルした、新学習システムを公開する。　

　さらに、「AI vs.教科書が読めない子どもたち」の著者である新井紀子氏を迎え、「人工知能がもたらす人間と社会の未来」というテーマの特別講演も行う。

　開催日時は9月9日13時～17時（12時30分開場）で、場所はグランドプリンスホテル高輪となっている。参加費用は10000円、SRJ会員は1人目が無料で2人目は3000円、懇親会に参加する場合は別途5000円が必要。