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ニュース

スイッチエデュケーション、プログラミング教育用マイコンボード「マイクロビット」の販売代理店契約を締結

 スイッチエデュケーションは、イギリスのプログラミング教育向けマイコンボード「マイクロビット(micro:bit)」の販売代理店となった。

 「マイクロビット」は、英BBCが主体となって開発された、教育向けマイコンボード。イギリスでは11~12歳の子ども全員に無償配布されている。本体には、ユーザーが動作をプログラミングできる25個のLEDと、2個のボタンスイッチ、加速度センサ、磁力センサ、無線通信機能を搭載する。

マイクロビット
マイクロビット(裏面)

 開発環境はWebブラウザ上で動作し、学習進度に応じて用意されているので、段階的にプログラミングが学べる。また、開発環境はパソコンがオフラインになっても動作が止まらないよう工夫されており、ネットワーク環境が不安定な教室での授業でも、スムーズに開発を続けられる。

 サイズは43×52×11mmで、重さは9g。税込価格は2160円で、8月5日の発売を予定している。

 8月5~6日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2017」では、関連会社であるスイッチサイエンスのブースにおいて、「マイクロビット」のブース展示を行うほか、スイッチエデュケーションでも「マイクロビット」デモ展示品を使ったプログラミング体験を実施する。

 このほか、8月5日14時40分~15時20分には、メインステージにおいてマイクロビット財団CEO・Zach Shelby氏、阿部和広教授、スイッチエデュケーション代表の小室真紀氏による、日本のプログラミング教育は今後どうあるべきか、そのためにどのような課題をクリアすべきか、「マイクロビット」が貢献できることは何かをテーマにした、パネルディスカッションが行われる。


【関連リンク】
スイッチエデュケーション
「micro:bit」(英語)
「マイクロビット」開発環境

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https://edtechzine.jp/article/detail/253 2017/08/03 14:05

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