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旺文社、高校におけるICT機器・サービス導入状況、活用実態に関するアンケート調査の結果を発表

 旺文社は、高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況や、活用の実態について尋ねたアンケート調査の結果を、2月21日に発表した。

 同調査は今回が3年目で、平成30年12月上旬~2019年1月上旬の期間に1189校から寄せられたアンケート回答結果をもとに分析している。

 全国の高等学校におけるICT機器の導入・使用状況としては、「大型提示装置(電子黒板・プロジェクター)」(78.5%)が3年連続で最多となり、「生徒用のPC端末(デスクトップ型)」(58.7%)、「実物投影機(書画カメラ)」(46.3%)など設置型ICT機器が多くを占めた。

 一方で、「生徒用のPC端末(タブレット型)」(36.2%)や「生徒用のPC端末(ノート型)」(27.3%)といった、持ち運び可能な生徒用端末の導入利用が、近年伸長している。

 高等学校でのネットワーク環境の整備状況は、エリアの大小に関わらず「無線でのネットワークを使用できる」と回答した割合が53.3%と、これまでの調査の中ではじめて過半数に達した。

ICT機器(共用含む)の導入・使用状況
校内ネットワーク環境の整備状況/校内での生徒私有のモバイル端末使用について

 ICT機器の中で「生徒の私物端末(スマートフォン・PC等)」を使用していると答えた学校は19.3%で、前年調査と比較して6.8ポイント上昇している。また、生徒私有のモバイル機器端末の使用制限状況について調べたところ、全体の7割弱が「持参・使用を禁止している」と回答した一方、「学習などの目的であれば校内で自由に使用できる」(15.0%)と回答した割合が、前年調査より4.5ポイント上昇した。

 タブレット端末の導入状況としては、台数に限らず「導入済み」と答えた学校は36.2%で、前年調査から3.2ポイント増、2年前の調査からは6.6ポイント増となっている。地域別でも、「関東」「関西」「九州・沖縄」で40%を超えており、タブレット端末の導入・配備が全国的に広がっていることがわかる。

 端末の配備状況を尋ねた質問では、「生徒1人1台配備」という回答が19.3%に達し、大幅増となった前年調査からさらに2.4ポイント増となった。さらに、今後のタブレット端末の導入予定としては、54.0%が「生徒1人1台配備」を見込んでいるという。

タブレット型PC導入校における配備状況/タブレット型PC導入予定校における配備見通し内訳

 すでにタブレット端末を導入している高等学校に対して、端末の活用状況を尋ねたところ、67.7%が「十分活用できている」または「まあまあ活用できている」と回答し、前年調査より12.5ポイント上昇した。

 端末の活用にあたって、どのような課題を感じているかを尋ねた質問では、「教員の活用スキルの引き上げ」(74.5%)、「ネットワーク環境の整備」(59.3%)、「十分な端末数の配備」(57.8%)が前年に引き続き上位となったが、「活用に適した場面の見きわめ」(32.0%)、「利用サービス・コンテンツ内容の充実」(29.4%)の割合は低下している。

 一方で、「生徒の情報モラルの向上」(46.3%)は前年より6.6ポイント上昇し、ICT利用機会の増加によって、情報倫理に対する教育面での課題が表面化していることが明らかになった。

タブレットPCの活用状況に対する意識/タブレットPCの活用における課題

 そのほか、高等学校におけるICT活用全般に対する今後の展望としては、英語4技能の指導や、eポートフォリオの導入といった、ICTと密接に関わるトピックについて、活用への課題意識やサービスの充実を期待する意見が多く見られる。また、ICT導入のメリットであるペーパーレス化やデータ活用などによって、教員の教務を効率化する、授業内容をより深化するといった、既存課題の改善においても、その利用意義が見出されていることがうかがえる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/1898 2019/02/21 16:25

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