サンワサプライ、6段階の傾斜でタブレット端末などを机上に置ける傾斜台「200-STN079」、サンワダイレクトにて発売

　サンワサプライは、机の上で6段階の傾斜を作ることが可能で、学習時の筆記台、リビング学習、読書での書見台としても使える、木製の卓上傾斜台「200-STN079」を、直販サイト「サンワダイレクト」にて3月4日に発売した。価格は2980円。

　「200-STN079」は、タブレット端末を使用したデジタル学習の際に、程よい傾斜が作れる学習台。

　学習机やダイニングテーブル、リビングテーブルなどに置いて使うと、猫背になってしまうのを防ぐことができる。学習時の姿勢改善につながり、体への負担を軽減するとともに学習環境の整備を実現する。

　傾斜の角度は6段階で調整でき、力の弱い児童でも角度調整を行いやすい設計となっている。

　天板下部にはリストレストを備えており、タブレット端末にタッチペンで入力する際に手首をサポートする。また、タブレット端末を立てて置けば、オンライン学習などでタブレット端末の画面を見つつ、手元でノートをとれる。

　本体底面のデスクと接する設置面は、シリコンゴムシート付きなので滑りにくく傷が付くのを防げる。そのほか、天板の角のアールを大きく設計しているため、ケガをしにくい。折りたためるので省スペースでの収納が可能となっている。なお、折りたたんだ時のサイズは、幅約29.1×奥行26.2～×高さ2.5cmで、重量は約950gとなる。