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25年卒学生で面接に「自信がある」のは2割未満、企業にアピールしたいことは「ガクチカ」【学情調査】

 学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「面接」に関するアンケート調査の結果を1月25日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2025」来訪者に対して、2023年12月18日~2024年1月10日の期間に行われ、715名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、就職活動の面接に自信があるかを尋ねたところ、「自信がある」(3.5%)と「どちらかと言えば自信がある」(13.8%)を合わせた割合は2割未満に留まった。「自信がない」と「どちらかと言えば自信がない」を合わせた割合は65.3%に達している。「自信がある」とする学生からは、「すでに何社かの面接を経験している」「これまで受けた面接は通過することができた」「何度か面接を経験し、雰囲気や聞かれることを掴めてきた」といった意見が寄せられた。一方、「自信がない」とする学生からは、「評価されると思うと緊張してしまう」「自信がないので、練習や準備をして臨みたい」「面接で自信をもって話せるようになるには、もっと自己分析が必要だと思う」といった意見が寄せられている。

 面接でアピールしたいこと(複数回答)としては、「学生時代に力を入れたこと」(53.8%)がもっとも多く、「アルバイトの経験」(44.6%)、「高校時代に力を入れていたこと」(22.9%)がそれに続いた。学生からは「サークルやゼミのリーダー経験をアピールしたい」「仕事はチームワークが大切だと思うので、サークルやアルバイトなど多くの人と一緒に何かをした経験を話したい」「留学で異文化に触れ、価値観が変わった」「留学で将来やりたいことが見つかった。留学での経験は自信をもって話せる」「アルバイトも、高校の部活も、同じものを続けてきた。継続力をアピールしたい」といった意見が寄せられている。

 逆質問(企業への質問)で聞きたいことを尋ねた質問(複数回答)では、「働く環境に関すること」(57.1%)が最多となり、「どのような社員が活躍しているか」(41.4%)、「新入社員・若手社員に期待すること」(37.8%)、「福利厚生に関すること」(34.3%)、「会社が目指す方向性」(34.0%)がそれに続いた。学生からは、「ライフステージが変わっても働けるか確かめたい」「社風や求める人物像について知りたい」「会社の方向性と、自身が目指すものが合致するかを知りたい」といった意見が寄せられている。

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