ICT CONNECT 21、「生徒のアウトプットを前提とした授業実践」を紹介するイベントを11月8日に開催

　ICT CONNECT 21は「水曜サロン with 赤堀会長」第5期 第2回（通算第62回）を、11月8日にオンラインで開催する。今回のテーマは「『課題』が『作品』になる生徒のアウトプットを前提とした授業実践」で、参加費は無料。

　「水曜サロン」は、ICT CONNECT 21の赤堀侃司会長と会員をつなげる交流の場として行われているイベント。今回は赤堀会長のほか、一般社団法人Yohaku Education 代表理事／聖徳学園中学・高等学校 Program Coodinatorの品田健氏がゲストとして参加する。

　教員から与えられて教員だけに見てもらう「課題」では、なかなか生徒の創造性を発揮することができない。品田氏は、教員だけでなく、みんなに見てもらう前提で生徒にアウトプットを求める授業を行うことで、「課題」が生徒の創造性が現れる「作品」へと変わっていったという。たくさんの失敗も交えつつ、品田氏が現在行っているSTEAM授業の実践を紹介する。

　開催日時は11月8日の18時～19時で、Zoomを使用して行われる。ICT CONNECT 21会員以外も参加が可能。参加には事前申し込みが必要で、事前質問締切は11月6日の23時59分、参加申込締切は11月8日の17時。