高校生の5名に1名がスマホ2台持ち、情報発信用のSNSは「Instagram」が最多に【リクルート調査】

　リクルートは、同社の提供している進路情報メディア「スタディサプリ進路」が、スタディサプリ編集部の高校生エディター＆公式LINE登録者を対象に実施した、「スマホとSNS」に関するアンケート調査の結果を8月23日に発表した。同調査は、6月22日～25日の期間に行われ、589名から有効回答を得ている。

　調査対象者に、今持っているデバイスを尋ねたところ、「スマートフォン（1台目）」がもっとも多く、「タブレット端末」「スマートフォン（2台目～）」がそれに続いた。この結果から、高校生の5名に1名がスマートフォンを2台持ちしていることが明らかになっている。

　SNSのアカウントはいくつ所有しているかを尋ねた質問では、平均5.1個という結果となった。

　情報発信を行うSNSとしては、「Instagram」が最多で、24時間で消える動画投稿「ストーリー」機能だけを使って盛んに投稿しているという人が多く、記録というよりもその瞬間の思い出を共有して楽しんでいることがうかがえる。