教育機関向け「Studyplus for School」、生徒の定期試験や模試の成績が管理できる新機能を提供開始

　スタディプラスは、同社が提供する教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」において、生徒の定期試験や模試の成績が管理できる「成績管理機能」を提供開始することを、7月31日に発表した。

　「Studyplus for School」では、教員が生徒の学習計画・学習記録を管理できる機能や、教員・生徒間でオンラインコミュニケーションができる機能などを提供している。

　今回「成績管理機能」が加わることで、教員は学習記録に成績記録を組み合わせて、生徒一人ひとりの進捗・成績に応じた学習の指導やアドバイスを行うことが可能になる。

　登録された成績は自動で集計されるため、教員は「Studyplus for School」の校舎アナリティクス画面を通じて、試験・科目ごとに生徒の成績データを一覧で比較できる。複数の試験を一元化して管理できるため、教員は生徒の成績推移を総合的に分析し、指導に活かすことも可能。