ティーファブワークス、Scratch用拡張ボード「Takoratch（タコラッチ）」を発売

　ティーファブワークスは、Scratchで各種計測・制御・通信を可能にする新AkaDakoファミリー「Takoratch（タコラッチ）」（TFW-TR1）を、7月7日にAmazon.co.jpにて発売した。税別価格は7980円。

　「Takoratch」は、Stretch3またはXcratchで動作し、USBケーブル1本でパソコンやタブレットと接続できる。また、加速度センサー、明るさセンサー、距離センサー、温度センサー、湿度センサー、気圧センサー、振動モーター、フルカラーLED、A／Bボタンなどを搭載するとともに、50種類以上のGrove規格に準拠したデバイスの利用が可能となっている。

　インターフェースは、クリップ端子としてアナログ入力×1基、デジタル入出力×1基、5V、GND、Grove端子としてアナログ入力×1基、デジタル入出力×1基、I2C×1基、およびUSB端子（microB）を搭載する。

　対応OSは、Windows 10以降、ChromeOS 89以降、iOS 15以降、Android 8.0以降。