スパトレは、鳥取県八頭町の中学校に、オンライン英会話サービス「スパトレ」の学校向けサービスを提供することを、5月18日に発表した。
「スパトレ」は予習復習を絶対に必要とする、外国人講師による英語の授業をマンツーマン・グループ・ペアで行うサービス。授業はSkypeもしくはGoogle Meetを用いて25分間で行う。第二言語習得論の第一人者である白井教授が社外取締役としてサービスの監修を行っており、話す体験にとどまらない学習を提供することを強みとしている。
同サービスでは、東京書籍・三省堂・開隆堂出版・光村図書出版・教育出版といった教科書会社と提携し、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなく、ライティングやリスニングなど全てのパートで利用できる。
「スパトレ」では英語が得意な子には発展的な内容を、苦手な子には基礎を、興味がない子には関心を持たせるような活動を、同じ時間に同じユニットに対して行える。講師はさまざまな国出身で、子どもは多様な文化に触れられることも特長の一つ。事前に授業の流れを確認し、ウェブサイト上から簡単に1クラス分1クリックで予約できる。またライティングの課題を提出すれば、ネイティブの講師が生徒個人に添削を戻し、指導計画に基づく5段階の評価を得られ、教員の指導負担の軽減につながる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア