ピアソン・ジャパンとAAS Pressは、子ども向け英語学習デジタルソリューションを活用し、子ども一人ひとりに合わせた英語学習方法を紹介するウェビナーを5月19日、21日に開催する。
5月19日「Stand Out from the Competition: The 3 Advantages of Differentiated Instruction」（英語学習における個別最適化した指導を行うことによる3つの利点とは？）
英語学校のオーナーで「Gamerize Dictionary」の創設者であるAdam Kardos氏と、ピアソンのアジア地域のELT ポートフォリオ マネージャーである田口佳代氏が、差別化された指導がもたらす以下3つの利点について説明する。
- ビジネスにとってパーソナライズされた学習の重要性
- 差別化された指導がどのように生徒の成果を向上させ、保護者が子どもの進歩を理解するのに役立つか
- 有意義な英語学習がビジネスの成長にどのような影響を与えるか
開催日時は5月19日の15時～16時で、参加対象は英語学校教室・学習塾の経営・管理・教務担当者、児童英語の教員。
5月21日「Engage and Empower Your EFL Learners: Differentiated Instruction Made Easy」（児童が意欲的になり、英語に自信を持つには？ ～子ども一人ひとりに合わせた指導をデジタルの力でより簡単に～）
Adam氏と田口氏が実際の教室の記録を解き明かし、評価を使用して差別化された指導を導く方法を紹介する。また、以下の3つの主要なリソースを組み合わせて学習をカスタマイズし、生徒の多様なニーズを満たす方法を紹介する。
- 「English Benchmark Young Learners」
- 『SuperKids』
- 「The Gamerize Dictionary」
開催日時は5月21日の10時30分～12時で、参加対象は児童英語の教員。
なお、ウェビナーの参加には事前の申し込みが必要となる。
ピアソン・ジャパンは、豊富な学習コンテンツと英語力測定ツールを使い、以下のような学習サイクルで子ども一人ひとりにマッチした英語学習方法を考えている。
小学生向け英語教材『SuperKids』
同教材は著者の日本での長い指導経験が生かされ、子どもたちがスムーズに英語の基礎力を培えるよう随所に工夫がなされている。
Can-doリストに基づいたコンテンツで、学んだことを確認しながらスムーズに英語力アップが可能。また「Cultureレッスン」では多様な文化に触れ、子どもたちの取り巻く環境・社会に寄り添った文脈で英語を学習できる。教員用デジタルプレゼンテーションツールは子どもたちの学習意欲を向上させる。さらにシンプルで使いやすく、教えやすいのも特徴と言える。
子ども向け英語力測定テスト「English Benchmark Young Learners」
6歳から14歳までを対象年齢とし、英語4技能（スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング）の習熟度を測定する。測定結果により、効果的な英語学習の方向性を把握できる。
英語学習プラットフォーム「The Gamerize Dictionary」
AI、音声認識、間隔をあけた反復復習学習を本格的なゲーミフィケーションと融合させたAAS Pressの英語学習プラットフォーム。暗記だけでなく、ゲームを通じて実践的に使える発音やスペルの学習まで幅広く網羅している。
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