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中学校・高校を対象にした、ChatGPTとの対話を無償で体験できる授業、10校限定で提供

 ニュークリエイター・オルグは、中学校・高校向けに無償でChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリングが体験できる授業の提供を、4月3日に開始した。同授業では、米OpenAIが開発・提供しているAIチャットボットChatGPTとの対話を経験できるほか、さまざまな問題解決やAIの得意・不得意の理解を検討し、またその応用的な使い方を考えるワークを行う。

 プロンプトエンジニアリングは、AIチャットボットへの入力文を工夫することで、出力の精度を改善させる技術。質問の内容を充実させたり、より具体的な設定を加えたりすることによって、出力内容を改善させられる。ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAI技術が進展し、多くのサービスが展開されはじめている今日において、プロンプトエンジニアリングはその必要性が高まっている。

プロンプトエンジニアリングのイメージ
プロンプトエンジニアリングのイメージ

 同授業では、講師がChatGPTの利用方法を説明しつつ、実際に生徒にChatGPTとの対話を体験してもらう。自由にさまざまな質問や文章の作成をしつつ、できること・できないことを判断したり、向いている内容の確認、課題のある部分を見つけたり、自分がどう感じたか・どう考えるかについてワークシートにまとめたりといった、講義、体験、議論、振り返りを行う。

 さらに、今回はChatGPTの技術を組み込んだ独自開発の対話ユーザーインターフェースを採用し、よりわかりやすく、より楽しく学びを進められるようになっている。

 対象は、国公立および私立の中学校、高等学校、またはそれに準ずる教育機関。申し込み期間は4月30日までで、定員は10校(先着順)。応募フォームへの記入後、担当者とのヒアリングを経て実施の可否が届く流れとなっている。なお、授業は60分~150分(通常授業の1~3コマ)程度で完結する内容となる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9153 2023/04/06 14:30

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