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大学におけるデータサイエンス関連科目の受講者や関心が増加【データサイエンティスト協会調査】

 データサイエンティスト協会は、全国の大学生・大学院生の男女各300名(計600名)を対象に実施したデータサイエンティストに関する調査の結果を、3月20日に発表した。同調査は、2022年12月1日~3日の期間に行われている。

 調査対象者に、データサイエンティストを知っているかを尋ねたところ、「確かに知っている」と「なんとなく知っている」を合わせた割合は31%で前年調査からほぼ変わらず、「名前を聞いたことがある」という回答は増加した。

 学年別でみると、大学1~3年生では「確かに知っている」割合が徐々に増加し、修士・博士課程での認知度は高い。

 データサイエンティストを知った時期を尋ねた質問では、ほとんどが「大学入学後に」と回答する一方で、1~2年生では「大学入学前から」という回答も多かった。

 データサイエンティストに対するイメージを尋ねたところ(複数回答)、「専門性が高い」(35%)、「頭がよい」(34%)などが上位を占めている。

 データサイエンティストとして働いている人に対するイメージとしては(複数回答)、一般の人では「将来性がある」という回答が多かったものの、学生はその傾向が弱かった。

 データサイエンティストへの就職意向は33%で、就職してみたい理由としては「おもしろそうだから」(38%)が最多となっている。

 大学において、データサイエンス関連の科目を受講しているかを尋ねた質問では、「受講した(受講している)」という回答が16%に達し、前年調査よりも増加した。

 大学で受講したデータサイエンス関連科目としては、「統計学」(31%)や「プログラミング」(21%)が上位を占めている。

 データサイエンス関連資格の認知度を尋ねたところ、「DS検定リテラシーレベル」の認知率は21%で「G検定」と同水準だった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9069 2023/03/22 12:00

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