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ニュース

CODA、10代向けのコンテンツ正規流通と著作権侵害に関するPBL型プログラム「10代のデジタルエチケット」実証実験を実施

 コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、コンテンツの正規流通と著作権侵害に関する本質的な理解促進を目的に、日本の中高生に向けて違法動画が「なぜ、ダメなのか」を「10代のデジタルエチケット」として主体的・自律的に自分ごと化して考えるPBL型プログラムの提供を、3月14日に開始した。あわせて、大分県立大分豊府高等学校、群馬県立高崎女子高等学校の生徒440名に対して、実証実験を行っている。

 実証実験では「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」テーマに、1コマ目ではコンテンツとは何か・著作物とは何か・クリエイターの権利とは何か、クリエイターの権利の侵害と現状、海賊版について学び、2コマ目では日常で起こり得るストーリーから著作権侵害について学び、デジタル社会で生きるうえでの著作物の大切さを伝えるコンテンツを作成した。

大分県立大分豊府高等学校で行われた実証実験の様子
大分県立大分豊府高等学校で行われた実証実験の様子
大分県立大分豊府高等学校で行われた実証実験の様子
群馬県立高崎女子高等学校で行われた実証実験の様子
群馬県立高崎女子高等学校で行われた実証実験の様子
群馬県立高崎女子高等学校で行われた実証実験の様子

 授業に参加した各校の生徒へのアンケート結果は以下の通り。これまでも著作権については学んだことがあるものの、今回の授業を通じて「思ったより理解できていなかったことに気がついた」といった意見が寄せられている。

 「10代のデジタルエチケット」PBL型プログラム学習は、総合的な学習の時間や週末の課外授業などの時間枠におさまる50分2コマの構成で、オフライン、オンラインどちらでも活用できる。教材は、特設サイトから利用が可能となっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9048 2023/03/17 06:00

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