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長崎市の全市立小中学校が学習eポータル+AI型教材「Qubena」を導入、約2万7000人が利用開始

 COMPASSは、同社が提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」が、長崎県長崎市の全市立小中学校105校における指導の一環として採用され、2022年12月より利用が開始されたことを、1月11日に発表した。

 今回「Qubena」を採用した長崎市は、個別最適な令和の学びを推進するツールとしてAI型デジタル教材の活用に注目していた。

 同市では昨年度、希望する小中学校で試行的に「Qubena」を導入して検証を行い、高評価を得られた。また「Qubena」が文部科学省の運営するCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」に接続可能な「学習eポータル」となり、「MEXCBT」のデータベースや学習者用デジタル教科書などと連携させ、スタディ・ログを効果的に活用していくために最適であると判断されたことから、この度全市立小中学校105校に「Qubena」が採用された。

 「Qubena」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材で、アダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援している。2018年度から2020年度まで、3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択された。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版がリリースされ、さらに2022年9月には「MEXCBT」と連携し、学習eポータル+AI型教材としてサービス提供を開始した。現在、全国の170自治体以上、小中学校約2300校で100万人を超える児童生徒が利用している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8705 2023/01/12 15:10

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