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Schoo、オンライン学習サービス「Schoo」の受講データに基づくリスキリングの傾向を発表

 Schooは、同社が提供する社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」の受講データを調査分析した結果に基づく、「リスキリングの傾向まとめ~2022年の社会人学習の変化~」および「2022年の人気授業ランキング」を、12月22日に発表した。

 「リスキリングの傾向まとめ~2022年の社会人学習の変化~」では、2019年~2022年における各年の人気授業TOP10を授業カテゴリで比較している。新型コロナ禍では、オンライン化が進んで従来のコミュニケーションのスタイルからの変化が必要になったほか、この10年ほどで異業種転職が増えるなど、働き方や雇用が多様化したこともあってか、「コミュニケーション術」をテーマにした「ビジネススキル」の授業が上位を占めた。また、「Webデザイン」をはじめ、「Google Analytics」や「Python」といった特化した学びも増加しており、企業の副業解禁の流れが加速する中で新たなスキルを身につけようと学び始める人が増えていることもうかがえる。

 個人ユーザーにサイト内で検索されたキーワードの上位をみると、人気授業ランキングの傾向と同様にデザイン領域の学習ニーズが高いほか、2022年の特徴としては「スタートアップ」が4位と上位に、「キャリア」が8位に新たにランクインしている。

 また、社会的なDXニーズにともなって授業を増やしたことも追い風となり、2022年はDXカテゴリの授業が昨対比1511%と多くみられたほか、Webデザインも121%とデジタルスキルを身に付ける動きが加速していることが明らかになった。

 「2022年の人気授業ランキング」では、1位と2位は個人、法人ユーザーともに「“売らず”に“売る”技術とは何か」「もっと伝わるコミュニケーション術 -メール編-」となり、ビジネススキルの中でもコミュニケーションをテーマにした授業がランクインしている。

 生放送授業も含めた人気授業の傾向としては、「時短」「生産性向上」などを扱ったものが多く、既存のビジネススキルに効率を掛け合わせて、時間あたりの生産性を上げたいビジネスパーソンのニーズが顕著となった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8638 2022/12/23 13:00

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